'15/05/27~'15/06/07 初夏のアイルランド旅行

 アイルランドの元日本大使が書いた本に、”日本人の優しさと類似する”と表現されていた。

アメリカ南北戦争の頃に、開拓者として移民した祖先を持つ著名人を多く輩出しているそうです。

例えば、J・K・ケネディー,ロナルド・レーガン,ジョン・ウェイン,グレイス・ケリー等。

現役では、ニコール・キッドマン,マライヤ・キャリー,トム・クルーズ等。

エンヤも音楽でケルト文化を世界広めた人ですね!

 更に、エジプトのピラミッドより500年も古い巨石文化がジャイアンツ・コーズ・ウェイだそうです。

共同埋葬と言う点でも、ケルト文化の優しさを感じます。

'15/09/12 デナリ(マッキンリー)の絵を絵画ギャラリーに展示しました。

 初めてアラスカを旅行したのが、’14年の9月始めで、その時は山の名前がまだ

マッキンリーでしたが、絵を描き始める頃にはアラスカの議会でデナリに戻す決定がされたそうです。

植村さんや星野さんは、この地で何に感動し、魂までも捧げたのかな・・・。

凡人の私には及びもつきませんが、地球の営みと大自然の厳しさは感じられます。

 絵にすると余りにも冷たく寂し過ぎるので、少しでも温かさが出せるよう

夕焼けと朝焼けで表現してしまいました。

'15/09/30 ナイアガラとニースの絵(制作途中)を絵画ギャラリーに掲載。

 これは’05年10月と’11年6月の旅行写真を絵に表現しようと思い描き始めたものです。

 ナイアガラはオードリー・ヘップバーンのサスペンス映画の舞台にもなりましたね。

滝の水しぶきと轟音でパニックになりそうな程の感動でした。

 ニースは初夏で、アラン・ドロンの映画”太陽がいっぱい”のように、お金持ちがヨットやクルーザで

優雅に過ごす風景がピッタリですが、貧乏人のひがみか、漁やレストランで忙しく働く人達が

多く隠れているのです。

'15/10/02 プリンスエドワード島旅行

 

'15/11/1 ローレンシャンの秋(制作途中)を絵画ギャラリーに掲載。

 今年の10月始めにプリンスエドワード島を旅行しましたが、紅葉にも天候にも恵まれず

期待した景色には出会えませんでした。

 塗りつぶす予定の絵を引っ張り出し、完成させようと思います。

木漏れ日の光と、陽光に映える紅葉の葉が面白いと思い描き始めたものです。

'15/12/12 初冬のアイスランド旅行

 オーロラハンティングにアイスランドを旅行しました。

幸運にも3回のチャンスに恵まれましたが、カーテンが揺らぐようなオーロラには出くわせませんでした。最後のブルーラグーンのホテルでもチャンスは有ったようですが、徹夜に近い連続で寝てしまい

残念ながら写真にする事ができませんでした。

'16/02/15 厳冬のラップランド旅行

 オーロラ撮影にラップランド・ユッラス、初めての北極圏に旅行しました。

機会は4日ありましたが、晴れた前半の2日が今まで見えたオーロラの中で

最も雄大で、アカスロンポロ湖の全天を覆い降ってくる様なオーロラでした。

気温はー22度と経験のない寒さで、カメラのカバーや懐炉も2時間経過した頃には

効果がなくなり、ついに不動作状態になってしまった。

待ち時間にタバコを吸おうと思うがライターのガスが気化しないので火が付かない、これも初体験。

 初体験と言えば、日中のアクティビティーで犬ぞりツアーに参加した。

ハスキー6頭が一体となって、健気に引っ張ってくれました。

帰り着く頃には6頭が仲間のように感じられた。

 

'16/02/28 ”X'masのローテンブルク”、”ラップランドでのオーロラ”を掲載

 ローテンブルクの家並みと行きかう人の細かい表現に苦しみ、気分転換に感動の

ラップランでのオーロラを描き始めました。

'16/04/21 ”地球の裂け目ギャウ”を掲載

 アイスランドに有る地球の裂け目ギャウは、数億年前にユーラシアプレートと

北米プレートが東西に引っ張り合い、マグマが盛り上がって現れたそうです。

絵に描いた”地球の裂け目ギャウ”の、遠景の山と手前の岩山は、徐々に広がり、

中央の教会の少し上に、細長い線を二本描いているのですが、比較的新しく現れた子ギャウを

表現しようとしているものです。

ユーラシアプレートの東の端に当たる日本が、アイスランドの正反対に、北米プレートが

ユーラシアプレートの下に潜り込み、せめぎ合っている場所だそうです。

 壮大な地球の皺に雪化粧した風景に感動!

熊本・大分では未だに前震・本震・余震に苦しんでおられるのに、不謹慎とは思いましたが、

私も阪神淡路大震災の被災者、時間が思い出にしてくれる日もくると思います。

'16/05/16 制作途中の絵”ノイシュバンシュタイン城”を掲載

 城から約2Km離れたシュバンガウ地区から観た秋のノイシュバンシュタイン城と、城から観た真冬のマリエン吊り橋の雪景色です。

'16/06/25 ”朝靄のサンモリッツ”を掲載

 サンモリッツ湖に流れるイン川沿いを早朝散歩した時に出会った競走馬、サンモリッツ湖が

凍った真冬に行われる伝統の競馬に出る馬達かな?

気荒らしと雄大な針葉樹林の山々を背景に草を食む馬達もゆったりしているように感じる。

 

'16/07/16 初夏のバルト三国旅行の動画を掲載

 旅行で現地ガイドさんからその国の歴史を聞く度に、日本は島国で良かったなぁ・・・と痛感します。

バルト三国では、杉原千畝さんのお蔭か日本に対し好意的な人が多く、現地ガイドは3ヶ国とも

日本で語学を学んだ人で、説明する日本語は流暢とは言えませんが、歴史文化を知って貰おうと

真剣に説明してくれました。

 バルト三国がソ連から独立してまだ二十数年、それ以前はドイツ帝国とロシア帝国との狭間で

占領が繰り返されたそうです。首都の街並みは、ほとんどの建物が修復されて綺麗な街並みを

取り戻しているようですが、住民のアパートの多くは旧ソ連時代のものだそうです。

 街中の歴史地区には教会の多さに驚きました。数キロ四方の範囲に、カトリック、プロテスタント、ロシア正教と入り乱れて点在していました。

'16/08/17 制作中の絵”北の道フィヨルド”を掲載

 5~6年前に北欧旅行でゲイランゲルフィヨルドを訪れた時の写真から描いています。

車で入れ替わるのも怖い葛折れの急斜面の道をバスで頂上まで登り写したものですが

神秘的なフィヨルドと切り立った断崖の厳しい環境にも負けず、営々と生活してきた人々が

居る事を思うと、人間の強さに感動します。

'16/10/24 制作途中の絵”プリトヴィッエの流れ”を掲載

 緑色の変化が難く挑戦しています。

'16/10/25 春の南アフリカ旅行の動画を掲載

 イギリスが植民地化し、そこからマンデラ大統領が自由を勝ち取ったアフリカ。

動物の世界では日々、弱肉強食の生活が繰り広げられていました。それでも諦めず生存し続ける

インパラ等の草食動物が、しなやかで親子や群れの団結の強さが感じられます。

  治安が悪く動物に襲われる恐れから、ロッジやホテルは敷地内かガードマンから見える範囲、バスから降りて街中を歩くのも制限されます。

'16/12/31 北ドイツX'masの動画を掲載

 難民を受入れているドイツに、イスラム過激派に同調する難民が、大型トラックで突っ込みました。

私達は、現場をテロが起きる8時間前に歩いていたのです。悪運が強いとしか言いようがありませんが

テロにも屈せず難民拒否をしないドイツは立派だなと思います。

 

'17/03/02 制作途中の絵”ベルリンX’masマーケット”と”マスケラカーニバル”を掲載

 絵の対象が、輝くような生活感のある風景に魅力を持つ様に変わってきました。

'17/03/25 ニュージーランド旅行の動画を掲載

 テカポの星空と土蛍を写真に撮るのが目的でしたが、天気に恵まれず、また土蛍鍾乳洞では

写真撮影禁止なっていたのが残念でした。

 

'17/05/09 制作途中の絵”サクレクール”を掲載

 細かい部分の表現がいつまでも納得できる迄に描けず、取敢えずアップする事にしました。

'17/06/06 制作途中の絵”ウスペンスキー寺院”を掲載

 ウスペンスキー寺院の補修工事で働く人と、礼拝の帰りなのか楽しそうな親子を冬の朝日が暖かく

包む風景です。

男の子は手に持っている玩具とは別に、露店でおもちゃを買ってもらったようです。

’17/07/07 アメリカ西部旅行の動画を掲載

 アメリカ本土は初めての旅行の上、ツアー参加は私達夫婦と親子女性2人が7日間、50人乗りの

大型バスに添乗員さん,現地ガイドさん,ドライバーさんの7人での個人旅行並みの経験でした。

 スタートのラスベガスではカジノホテルで24時間働くディーラー,飲食店員,警備員や清掃員と

その規模の大きさに驚きました。

アメリカは歴史・伝統より自由と経済の国と思っていましたが、モニュメントバレーでは西部開拓史

セグリマンでは青春の頃憧れたルート66にタイムスリップしたようでした。

グランドキャニオンでは、アメリカの広さ自然の時空の広がりに、アメリカ魂が生まれた国土とトランプ大統領の本質が感じられ、ニューヨーク(行った事は無いのですが)だけがアメリカではないと思いました。

 

'17/08/09 制作途中の絵”イギリス・チェスター”を掲載

 2008年7月にはじめてイギリスを旅行した時の写真を描きました。

'17/10/24 モニュメントバレーの絵を掲載

 子供の頃にケニー・ダンカンに憧れ、駅馬車を始め西部劇で良く見掛けた景色です。

ここはナバホ族の居留地(アメリカが占領)だったそうですが、今では文化的に同化され過去インデアンの苦しみに心が痛みます。

'17/11/25 マルタ共和国の動画を掲載

 エジプトのピラミッドに先駆ける事1000年、紀元前3600年頃にハジャーイム神殿や

シュガンティーヤ神殿などの巨石文化が興っていた事を、今回の旅行で初めて知り感動しました。

 

'18/02/19 制作途中の絵”リンダーホフ宮殿噴水”を掲載

 10年近く前にドイツ旅行で訪れた宮殿の噴水像を写真から絵にしたものです。

 

'18/06/23 ギリシャの動画を掲載

 エーゲ海クルーズとサントリーニの真っ白な景色が印象にのこりました。

'18/11/10 サンチャゴ・デ・コンポステーラ&ポルトガルの動画を掲載

 巡礼の旅を始め、やっとゴールのサンチャゴ・デ・コンポステーラを訪れる事が出来ました。

旅行のまとめを写真とGPSデータをアプリケーションソフト”PlayMemorys”と”GoogleMap”で編集してきましたが、互換性が崩れる改定がされたそうです。フィルターが掛けられた地図になりましたが、

改善がされるまで見放さないで下さるようお願いします。

’19/06/30 ロンドン南東部の動画を掲載

 ”GoogleMap”が旅行写真を編集するのに使えなくなり、動画作成に大変な苦労。

そのうち、旅行の感動も忘れ去っていましたが、記録としてアップする事にしました。

思い出せる場所は、白亜地層の断崖”セブンシスターズ”とシェフィールド駅から乗った”ブルーベル鉄道”

でした。

'19/11/10 北イタリアワイナリーツアーの動画を掲載

 アルバのトリュフ祭りをはじめ、ワイン畑が広がる北イタリアの農村を専用バスで訪ねて回るツアーでした。

 ワイン醸造所で試飲のおつまに出される、パルミジャーノレッジャーノやクラテッロ。もちろん昼・夜のワイナリーレストランでした。

'20/09/22 絵画ギャラリーに、ヘルシンキ大聖堂の油彩画を掲載

 ヘルシンキ大聖堂前広場に、数百人もの人が階段をひな壇のように、くつろぐ情景が素晴らしい

国だなと感動!